長生湯(北海道/函館市)

  • 2012/04/29(日) 17:11:39

 北海道・函館市の湯の川温泉にある共同浴場「長生湯」を訪問します。お湯の熱さと昔ながらの佇まいで人気だった「日乃出湯」が2011年(平成23年)の年末に廃業してしまいましたが、お湯の熱さと風情に関しては、この長生湯も負けてはいません。

 ▼昔の洋館のような佇まいの「長生湯」。
 

 ▼入口を入ると、大きな「ゆ」の文字がお出迎え。
 

 ▼脱衣場の男女を分ける壁には、重厚な広告看板が掲げられています。
 

 ▼籐製のかごは、昔ながらの銭湯の雰囲気を伝える上での必須アイテムです。
 

 ▼トイレを借りようを長い廊下を進むと…。。
 

 ▼昔ながらの壁掛け時計を発見。まさに「古時計」です。
 

 ▼中央に楕円形の湯船がある、シンプルな浴場。お湯はとても熱かったです…。
 

 ▼こちらは2010年(平成22年)1月訪問時の様子。
 

 ▼いつまでも地元の方や旅人の憩いの場であり続けてほしいものです。
 

<データ(訪問日時点)>
 ・所在地    北海道函館市湯川町2-20-9 地図
 ・電話番号  0138-59-2681
 ・営業時間  6:00〜21:30
 ・定休日    火曜日

 訪問日:2010年1月3日・2012年1月20日

【宮城交通回顧録No.35】相川

  • 2012/04/28(土) 01:12:32

 再開1回目の「宮城交通回顧録」では、石巻市の「相川」バス停をご紹介します。相川は石巻市と南三陸町との境目付近にある集落です。訪問日当時、ここを走る十三浜線のバスは、相川を境に運行系統が分かれていました。

 被害の大きかった2市町の間にある集落ですから、被害も甚大だったに違いありません。亡くなった方のご冥福と地域の復興をお祈りせずにはいられません。

 ▼相川バス停で小休止する2台のバス。
 

 ▼1台は飯野川から、もう1台は志津川から。それぞれ元来た道を折り返します。
 

 ▼こちらは、夕暮れの相川バス停で出発を待つ志津川行。
 

 ▼橋の上には、飯野川から相川までの営業運転を終え、回送として引き返すバス。
 

 ▼バス停標識は待合室の中にあります。
 

 ▼訪問日当時の時刻表です。
 

 ▼こちらは、2009年(平成21年)8月訪問時の様子。
 

 ▼待合室は健在です。
 

 ▼市民バスに移行し、青く縁取られたバス停標識。
 

 ▼待合室の中のバス停標識は赤い縁取りのままです。
 

 訪問日:2002年4月28日・2004年8月16日・2009年8月22日

「宮城交通回顧録」の再開について

  • 2012/04/27(金) 23:53:27

 東日本大震災以降、「宮城交通回顧録」の連載を続けることに抵抗を感じていました。被災地の方々が苦難を乗り越えようとしている時に、被災地を題材にして被災地の方々にとって無益なことをやっていていいのか、と自問自答を繰り返していました。

 震災から1年が経過しました。震災前の記録を後世に残そうと、大手検索サイトによって「写真保存プロジェクト」が立ち上がる動きなどもあり、震災前の被災地の風景を公開することは、必ずしも無益とは限らないのではないか、と考えるようになりました。

 もともと自身の備忘録的な感覚で始めたブログ、自身の中で整理がつけば再開の可否など世の中的にはどうでもいいことなのかもしれませんが、震災前の美しい風景が少しでも被災地の方々の復興の原動力になればと願っての再開であるということ、ここに記しておきます。

雲母共同浴場(新潟県/関川村)

  • 2012/02/20(月) 00:14:07

 新潟県北部の関川村には、荒川に沿って5つの温泉地があり、「えちごせきかわ温泉郷」を形成しています。今回は5つある温泉地のうちの一つ「雲母(きら)温泉」にある共同浴場を訪ねたいと思います。

 ▼そうと知らなければ絶対に気付かない「雲母共同浴場」。看板も見当たりません。
 

 ▼玄関を入ると、部外者も入浴可能との掲示があります。
 

 ▼入浴料100円(訪問日当時)を入れて中へ…。
 

 ▼衣類用の棚があるだけの、シンプルな脱衣場。
 

 ▼浴場もシンプル。施設は古いですが、手入れが行き届いており、清潔感があります。
 

 ▼蛇口をひねると、無色透明の温泉が。管理されている地元の方々に感謝しつつ、入浴。
 

<データ(訪問日時点)>
 ・所在地    新潟県岩船郡関川村上関雲母温泉 地図
 ・電話番号  なし
 ・営業時間  朝(当番に一任)〜20:30
 ・定休日    なし

 訪問日:2012年1月9日

姥湯温泉 桝形屋(山形県/米沢市)

  • 2012/02/19(日) 00:17:51

 「姥湯温泉 桝形屋は、吾妻連峰の北側、標高1300Mの奥深い谷間に位置し、南画世界を思わせる奇岩怪岩が聳え立つ絶壁に三方を囲まれております。

 桝形屋の背後にはコメツガ・ブナ・ダケカンバなどの原生林時折カモシカが姿を見せるといった仙境の中に宿を構えております。

 姥湯温泉のそのすぐれた景観は山形県内の温泉中第一といわれ、とくに春の新緑・秋の紅葉は見事です。岩壁から噴き出す湯口は、六ヶ所。桝形屋にはそのうち一本を使い、他は川へ流れ落ちています。宿の近くに大きな露天風呂が二つあり温度も高温です。

 桝形屋の自慢は、山菜料理と野趣あふれる露天風呂で、谷川の音、鳥のさえずりをききながら眼前にのしかかる渓谷美を仰いでの入浴は心身共に癒されます。」(公式HPより)

 ▼姥湯温泉へ行く道のりは大変。大きな車は切り返しが必要な急カーブや…。
 

 ▼22%(100メートル進むと22メートル登る)の急こう配が待ち受けています。
 

 ▼旅館がある場所のかなり手前に駐車場があり、そこ車を駐車して歩きます。
 

 ▼吊り橋を渡って、坂道を登ると…。
 

 ▼ようやく旅館に。露天風呂の入浴料500円(訪問日当時)を払って先に進むと…。
 

 ▼山に囲まれた露天風呂。絶景です。
 

<データ(訪問日時点)>
 ・所在地    山形県米沢市大沢姥湯 地図
 ・電話番号  090-7797-5934
 ・営業時間  9:30〜15:30(日帰り入浴)
 ・定休日    冬季閉鎖

<参考HP>
 ・「姥湯温泉 桝形屋」(公式HP)

 訪問日:2011年9月12日

高速夜行バス 津輕号

  • 2012/02/18(土) 00:06:28

 「津輕号」は、青森県のバス会社、弘南バスが運行する高速夜行バスです。十分な間隔を保った独立3列シートの他、仕切りカーテン・読書灯・木目調の床など、快適なバスの旅を楽しめる設備・内装になっています。

 通常座席(片道7,500円・繁忙期は9,000円)でも十分快適ですが、プラス1,000円で、追加でクッションやコンセントなどが装備された「あずましーと」を選択することができます。数あるバス事業者の中でも先鋭的な事業展開を行う弘南バスから、今後も目が離せません。

 ▼東京駅八重洲南口で出発を待つ「津輕号」。
 

 ▼途中3回SAに立ち寄り、休憩します。
 

 ▼このクリーム色のバスは…。
 

 ▼「津輕号」専用に用意された車両です。
 

 ▼ゆったりとした間隔で座席が並んでいます。
 

<参考HP>
 ・「弘南バス」(公式HP)

 訪問日:2012年1月19〜20日

勝浦漁港魚市場(和歌山県/那智勝浦町)

  • 2012/02/17(金) 00:05:55

 那智山訪問の後、前夜に「桂城」のご主人から教えていただいたイベントをのぞいてみるため、勝浦漁港魚市場へ向かいます。魚市場の隣の特設会場で、「勝浦漁港 にぎわい広場 朝市」が開催されています。

 毎週日曜日に開催される「勝浦漁港 にぎわい広場 朝市」では、まぐろの他、地元産物や郷土料理などが展示・販売されています。また、用意されたベンチに座って、海産物や料理をその場で食べることもできます。

 ▼こちらは魚市場。関係者の方の仕事の邪魔にならないように見学します。
 

 ▼たくさんのまぐろがマグロ状態で転がっていますね。
 

 ▼魚市場の脇では、「勝浦漁港 にぎわい広場 朝市」が開催されています。
 

 ▼ここには「桂城」のご主人が出店。まぐろ丼を買って、港を眺めながらいただきます。
 

 ▼こちらはまぐろうどんです。冷え切った身体が温まります。
 

 ▼そろそろ帰路につかないといけません。再訪を誓って、那智勝浦の街を後にします。
 

<参考HP>
 ・「勝浦漁港 にぎわい広場 朝市」(勝浦漁港にぎわい広場実行委員会HP)

 訪問日:2011年12月25日

熊野古道大門坂(和歌山県/那智勝浦町)

  • 2012/02/16(木) 00:08:45

 紀伊勝浦の温泉まぐろを堪能した翌日は早起きして、那智勝浦の定番コース「熊野那智大社・那智山青岸渡寺・那智の滝」へ。

 バスで那智山へ向かう途中、「大門坂」というバス停で途中下車。ここから那智山までは古道が残されており、少しの間ですが、昔の人々が熊野三山へお参りする時の気分を味わうことができます。

 ▼「大門坂」でバスを降りて、脇に入る道を歩いて進みます。
 

 ▼階段を登ったところに鳥居が見えます。
 

 ▼鳥居の先の赤い橋は「振ヶ瀬橋」といって、俗界と霊界の境目の橋なんだそうです。
 

 ▼「夫婦杉」から先は、森の中の古道を進みます。
 

 ▼古道の石目です。色々な形・大きさの石をうまく組み合わせています。
 

 ▼太陽が照っている時間でも薄暗い森の中を…。
 

 ▼古道は続いていきます。
 

 ▼那智山の駐車場に到着。距離にして約650メートル、階段数467段の道のりです。
 

<参考HP>
 ・「那智勝浦町観光協会」(公式HP)
 ・「熊野大辞典」(熊野エリア観光推進実行委員会HP)

 訪問日:2011年12月25日

桂城(和歌山県/那智勝浦町)

  • 2012/02/15(水) 00:03:57

 「はまゆ」でひとっぷろ浴びたら、そろそろ夕食の時間。紀伊勝浦といえばまぐろ。町の中心街にはまぐろ料理のお店が何店もあるのですが、宿の方のアドバイスに従って、「桂城(かつらぎ)」というお店に入ります。

 …と、これが大正解。お店のご主人の従兄が魚の仲買業を営まれているとのこと、確かな素材とご主人の料理の腕前でまぐろの醍醐味を堪能。魚市場で開催されるイベントを教えていただいたり、料理をサービスしていただいたり、ご主人には大変お世話になりました。

 ▼「まぐろ定食」を注文すると最初に出てきたのが、まぐろの鉄板焼。
 

 ▼鉄板の上にバターをのせて焼きます。
 

 ▼食欲をそそるいい匂いです。
 

 ▼続いて出てきたのが、まぐろの刺身、まぐろのカツ、まぐろのそぼろ煮。
 

 ▼ごはんのいいおかずになります。
 

 ▼生ビールを2杯ほど飲んだ後に地酒を注文。「熊野三山」という吟醸酒です。
 

 ▼お酒を大量に注文したからだと思います。サービスでいただいたのがこの焼きまぐろ。
 

 ▼部位を教えてもらいましたが、お酒が記憶の邪魔をして…。「かま」で良かったのかな。
 

 ▼まぐろのぶつまでいただいてしまいました。
 

 ▼翌日は魚市場でイベントがあるそう。ご主人とイベント会場での再会を誓って、退店。
 

<データ(訪問日時点)>
 ・所在地    和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字勝浦398-11 地図
 ・電話番号  0735-52-1845
 ・営業時間  11:30〜14:00 ・17:00〜22:00
 ・定休日    第1・2・3・5月曜日・第4日曜日

 訪問日:2011年12月24日

はまゆ(和歌山県/那智勝浦町)

  • 2012/02/14(火) 00:09:14

 橋杭岩のある和歌山県・串本町から同・那智勝浦町へ移動。町内にある南紀勝浦温泉の共同浴場「はまゆ」を訪問します。

 ▼「天然温泉公衆浴場 はまゆ」。那智勝浦町の中心街から少し外れたところにあります。
 

 ▼昔懐かしい雰囲気の脱衣場。
 

 ▼木製のロッカーも懐かしさに一役買っています。
 

 ▼浴場は湯船が1つのシンプルな造り。湯船が意外と深いです。
 

 ▼翌朝の様子。営業は13時からなので、朝風呂には入れませんでした。残念。
 

<データ(訪問日時点)>
 ・所在地    和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大勝浦970 地図
 ・電話番号  0735-52-1201
 ・営業時間  13:00〜22:00
 ・定休日    毎月7・22日

 訪問日:2011年12月24〜25日